

二酸化炭素発生を抑制する手法は様々です。
木や竹などの間伐材を有効活用することもそのひとつです。
間伐材が製品として生まれ変われば、さらなる間伐が推進され、森林が活性化し多くの二酸化炭素を吸収します。
また、二酸化炭素を吸収し固定化した木材や竹材を、そのままの形で半永久的に利用することは空気中から二酸化炭素を減らすことに繋がるのです。
BPCaは、竹材をコンクリート製品の用心筋として使用することで、二つの環境問題解決に取り組んでいます
竹材はその物性値から用心筋として適しています。その物性値は15mm×6mmの竹筋で乗用車を吊り下げることも可能であるほどです。
鹿児島県は日本一の竹林面積を有しています。そのため整備が行き届かない竹林も多く、他の樹種の森林や、林道、住宅地などにまでその生態系が広がってしまうという問題が起きています。
健全な竹林を保持するには定期的な間伐が必要となります。しかし、間伐された竹材の用途が十分に確保されていないのが現状です。
そこで、過密状態の放置竹林を間伐し、BPCa(竹筋コンクリート)として使用し、竹林の健全な状態を維持します。
地球温暖化の問題は地球規模で取組む問題です。各企業も例外ではなく、率先して取り組む義務があると考えます。
地球温暖化の要因はいくつかありますが、二酸化炭素の問題は避けては通れません。現代において人が生活をする際の二酸化炭素排出量をゼロにするのは不可能に近いと考えられます。
当社においても、必要な強度・機能・品質を満たす製品を製造する際には二酸化炭素をどうしても排出してしまいます。大切なのは、その二酸化炭素排出量を削減することです。
BPcaは従来の鋼材の用心筋の製造時CO2排出量をカットするだけでなく、竹成長過程におけるCO2の固定が可能となります。
