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SJ-BOX

建設技術審査証明(下水道技術)

(公財)日本下水道新技術機構 審査証明第1618号(有効期限:2027年3月31日)

※本審査証明はゼニス羽田株式会社に交付されたものです。

NETIS掲載期間終了技術(SK-030003-V 設計比較対象技術)

耐震性ゴムリング継手ボックスカルバート

従来の耐震工法に比べて低コストでありながら、高い水密性と優れた耐震性能を有したボックスカルバートです。従来の耐震対応ボックスと同等以上の性能と耐久性を実現。耐震性能は、レベル2地震動に対応。

※エリアによっては取り扱えない場合があります。
詳細は担当営業所にお問い合わせください。


特長

1.屈曲が可能で、且つ挿し込み長の長い継手構造を採用。

継手部の受け挿しが長尺化されており、抜出し等に対して十分な長さがあります。

2.これまで製造が不可能だった水平な継手構造。

受け挿しの勾配がほとんど無いので、接合後、抜出し始めてもゴムリングの圧縮率が変化せず水密性を維持しやすい構造となっています。

3.ボックスカルバートで初めて実用化されたゴムリング継手構造。

ゴムリングは埋め込み方式を採用しているため、水密性が高く、めくれや離脱の心配がありません。

4.継手の隅各部はR形状を採用。

受け挿しのコーナー部はR加工を施し、ゴムリングの耐久性と可とう性、水密性を向上させています。

5.内目地を省略することができる水密性。

抜出された状態で0.06Mpaの水圧に十分耐えます。
内目地の出来ない小口径のボックスでも止水性を確保できます。

6.ワンタッチで優れた施工性。

ゴムリングにより自動的にボックス間のセンターが合うようになっています。
接続するだけなので、急速施工が可能です。


施工写真

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