見つけテック

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街路樹の蓋

KCサークル

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なぜ樹木に樹木保護蓋が必要なのか?

街路や公園の植樹は、その植樹桝内を歩行者が何度も踏むことによって、植樹桝の土が締め固められ、雨水や空気が根に届きにくくり、育成に悪影響を及ぼします。樹木保護蓋は、踏圧によって土が締め固まるのを防ぐとともに、植樹桝内を歩行可能な空間に変えることができます。

鹿児島県の屋久島では縄文杉周辺の根本の踏圧や土壌の流出などの被害を生じ、縄文杉の樹勢への影響が心配されことから、周辺土壌の改良と、さらには縄文杉周辺への立ち入りを規制するために、平成8年春に縄文杉から約10m離れて展望デッキが設置されています。

KCサークルとは

弊社の樹木保護蓋「KCサークル」は GRC(ガラス繊維強化セメント)製なので、鋳鉄製のように腐食したり錆びたりすることがありません。また、様々な形状・寸法・デザインに対応できる製造システムですので、地域の歴史的建造物や特産物、名勝地などを図案化し、その地域の特色を出した実績が数多くあります。

KCサークル説明図

施工例

施工例1
施工例2
施工例3
施工例4

製品紹介

KCサークル

GRC製樹木保護蓋公園や歩道の樹木の根を保護し、人々に憩いを与えてくれる木々の育成を促進します。

KCサークル