補修・補強
構造物の内科的・外科的治療
構造物も人間と同様に病気になります。
不幸なことに生まれながらの障害を持つこともあります。
人間もコンクリートも寿命には抗えませんが、インフラテックの補修・補強技術で健康で長生きな構造物とすることができます。
インフラテックでは、一般的なひび割れ補修や断面修復のほか、インフラ保全協会やコンクリートメンテナンス協会に加盟し、さまざまなニーズにお応えできます。
ひび割れ補修
コンクリートは、経年的に収縮する材料なので、まったくひび割れのないコンクリートはほとんどありませんが、漏水や鉄筋腐食の原因になるほど深く、幅の広いひび割れについては、補修が必要です。ほとんどのひび割れ補修は、樹脂やセメント系材料の注入工法により補修しますが、細いひび割れが広範囲に分布するような場合は、表面全体を被覆することもあります。
ひび割れ注入工法
表面被覆工法
断面修復
劣化したコンクリートをはつり取り、鉄筋に防錆処理を行い、高強度で接着性のよいセメント系材料で修復する工法です。
虫歯の治療に似ています。面積が大きい場合は、吹き付け工法とすることもあります。
断面修復(こて塗り)
断面修復(吹き付け)
その他の工法
以下のホームページでご確認ください。
一般社団法人 コンクリートメンテナンス協会(JCMA)ホームページ