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バランス工法擁壁
NETIS掲載期間終了技術(SK-000018-V 活用促進技術)
バランス工法擁壁(B・M・W)とは、コンクリート擁壁であり、擁壁下部幅より上部幅の方が広い逆台形構造にして、その擁壁自重と土圧をバランスさせることにより安定を図る擁壁です。
擁壁前面にプレキャストブロック(フロントブロック)を使用することにより、施工の効率化や耐久性等の向上を図っています。
バランス工法擁壁(B・M・W)は、香川県の芦原科学大賞を受賞しました。
※エリアによっては取り扱えない場合があります。
詳細は担当営業所にお問い合わせください。
特長
- 基礎幅が従来擁壁の2/3~1/2で背面の掘削幅が少なく、工期の短縮、工費の低減を図れます。
- 通行止め(車線減少)をしないで施工が出来ます。
- 前壁にプレキャストブロックを使用するため、施工が早く、安全です。
- 既設の擁壁を残したままの拡幅工事も可能です。
- 特に山岳部の急斜面での道路拡幅、新設工事にバランス工法の特長を発揮することができます。
