補強土擁壁|道路・交通|
緑化テールアルメ
NETIS掲載期間終了技術(TH-990034-VE)
テラトレールF2工法 壁面を全体的に緑で覆うことによって周辺環境に調和します。
緑化テールアルメ工法はその名の通り、テールアルメ盛土の表面を緑化できるように工夫されたものです。工法の基本原理はテールアルメ工法と同じですが、重いコンクリートスキンに代わり、メッシュパネルと植生マットを用いているので、一段と施工しやすくなっています。緑化された盛土表面が、郊外や山間部において周辺環境と調和します。
※エリアによっては取り扱えない場合があります。
詳細は担当営業所にお問い合わせください。
特長
1.テールアルメ工法の理論を適用
緑化テールアルメ工法の構造原理はテールアルメ工法と同じであり、その技術は数多くの実績に裏付けられています。
2.周辺環境との調和
傾斜壁構造のため、視覚的圧迫感を軽減し、また緑化された壁面は自然に融和し無機質な冷たさを和らげます。
3.自由度の高い設計が可能
壁面傾斜角は任意(1:0.2~1.0)に設定できるため立地条件に応じた設計が可能です。
4.優れた経済性
部材の数は少なく、また全てシンプルな形状のものを採用しているので経済性に大変優れています。
5.効率的な施工
メッシュパネルは軽量で、しかも自立性が確保でき効率のよい施工が可能です。
6.フレキシブルな構造
壁面材にメッシュパネルを使用したフレキシブルな構造のため追随性に富み、比較的軟弱な地盤においても施工可能です。
