側溝類2|道路・交通|
ライン導水ブロック
NETIS掲載期間終了技術(KK-020004-VE 活用促進技術)
特長
有効幅員の拡大
ライン導水ブロック-F型は、エプロンが不要となることにより縁石まで車道横断勾配を一定とすることが可能です。車道を通行する車両にとっては実質上の有効幅員が増加することとなり、通行の安全性を確保することができます。
水溜りを解消
縦断勾配の緩やかな道路においては、L型側溝では水溜まりが発生しやすく歩道への水はねが起こっていました。また、歩道利用者の動線上にある歩道の巻き込み部では、排水勾配を確保できず水溜りが多く発生し、水溜りは歩行者のバリアとなっています。ライン導水ブロック-F型は、集水スリットによる連続集水により、路面より速やかに雨水を排除するため、水溜りを解消、水はねを防止できます。
