河川用積ブロック|河川・水路|
サイドブロック
特許登録第6151929号
プレキャスト小口止めブロック
小口止め工をプレキャスト化。ブロック積み工と小口止め工が同時に進行可能です。
小口止め工とは・・・
ブロック積み擁壁などの構造物の両端が侵食され破壊されるのを防護するために、コンクリートや矢板、杭などで横断方向に仕切った構造物のことです。
現状では、現場打ちコンクリートで構築することが多いのですが、型枠や支保工の関係で、ブロック積みより先に施工されます。しかし、幅30cm の小口止めは、擁壁高さが高くなればなるほど不安定で、作業上安全とは言えません。また、小口止めコンクリートの養生が完了し型枠を脱型するまでは、小口止め部近傍のブロック積みができないという工程的な制約もあります。
- 面版模様は2種類用意してございます。
- 地域によっては対応できない模様もございますので、詳細は営業担当にご確認ください。
※九州エリアは「ハツリ模様タイプ」のみとなります。
※本州エリアは「滑面タイプ」は受注生産となります。
- 平均明度:6.0詳細は下「平均明度証明書」を参照ください。※ハツリ模様タイプで取得しております。
製品紹介動画
特長
1.1段の高さを50cmに設定しているため、ブロック積みとほぼ同時に積み上げることが可能です。
2.サイドブロックを挟んで、擁壁の反対側も随時埋め戻すことが可能です。
3.サイドブロック1個の重量が100kg程度なので、積みブロックを施工する重機で施工可能です。
施工写真
ダウンロード資料
- ダウンロード資料1
サイドブロックカタログ(本州向け) - ダウンロード資料2
サイドブロックカタログ(九州向け) - ダウンロード資料3
サイドブロック実績写真集 - ダウンロード資料4
平均明度証明書 - ダウンロード資料5
サイドブロック現場トピック-鳥取県八頭郡