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MaxBox-PJ

NETIS掲載期間終了技術(QS-150012-A)

PJ工法分割接合型RC構造プレキャストボックスカルバート

「MaxBox-PJ」は、部材から突出させた高強度異形鉄筋をナットで締付け、圧着力により接合させる工法です。高強度鉄筋が構造用鉄筋と緊張材の役割を担うため、過密配筋が避けられ、頂版部がスラブ形状、側壁部材がL字型に単純化でき、経済性と施工性が大きく向上しました。

※エリアによっては取り扱えない場合があります。
詳細は担当営業所にお問い合わせください。


特長

高度異形鉄筋による圧着式接合方法

高強度鉄筋と構造用鉄筋との引張耐力差を利用して接合面に圧着力を与えることで、接合界面の剥離制御と復元特性により耐久性が向上します。

経済性と施工性

過密配筋が避けられ、部材も単純化できることで、製造、運搬及び施工が容易となり、経済性と施工性への効果が大きくなります。

鉄筋コンクリート構造

接合部に安全性を担保した鉄筋コンクリート構造として取り扱うため、カルバート工指針等に準拠した常時・地震動の作用に対する構造計算が可能です。

隅角接合部の現場打ちコンクリート不要

接合部分には後打ちの現場打ちコンクリートが不要であるため、品質や耐久性の向上が期待できます。

大幅な納期短縮

現場工程が少ないため大幅な工期短縮が可能で、施工期間、施工時期の制約がある現場での対応が可能になります。

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