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ボックスベアリング横引き工法
NETIS掲載期間終了技術(KT-990571-V 設計比較対象技術)
狭い場所での作業でも円滑な施工ができます。
ボックスカルバートを所定の搬入口より吊りおろし、ベアリング(鋼球)とウインチによりレール(形鋼)に沿って、けん引してボックスカルバートを敷設する工法です。民家の密集した狭い場所、交通量の多い道路下、橋梁および鉄道下の横断等の施工に最適です。
- 九州地域(沖縄除く)限定工法です。
特長
1.円滑な作業
施工ヤードが狭くても、円滑な敷設作業ができます。
2.急速な施工
搬入作業(クレーン作業)と敷設作業(横引き作業)が分離でき、急速施 工が可能です。
3.従来工法に比べて、掘削幅を小さくすることも可能です
4.上部の交通の解放
覆鋼板を設置すれば、地下内での作業のみとなり、上部の交通が解放できます。
5.クレーンの移動が不要
敷設に伴ってクレーンが移動する必要がなく、おろし場所が一ヶ所で敷設できます。
6.障害物下でも作業可能
高架橋、電線などの上部障害物がある場所でも敷設作業が可能です。
7.縦断勾配10%までの施工が可能です
